NHK 「トップランナー」 (放送日忘れました)


NHKでやった「トップランナー」。(現在でも放送中)

実は私も再放送のやつしか見てません。しかも見直したら、3倍で撮っていたので画像激悪で、ちょっと曖昧なところありますので…!


益子直美さんと大江千里さんが司会でした。

まず、扉みたいなところから二人が登場。
悠仁はカメラに向かってピースv岩ちゃんは悠仁の後に続いて登場。
えぇと、時期的に23歳の時です。てことは、2000年?か?

ちょうど収録日が悠仁の誕生日(1月14日)らしく、客席のみんなから拍手。
それに投げキッスで答える北川さん。(笑)
興奮しすぎたリーダーを肩を叩いてなだめるサブリーダー(笑)


そしてキーワードを出して、それに沿って話を進める構成でした。
最初に「路上に7000人」というキーワード。

98年の路上最後の日には7000人集まった、という話へ。

岩「まぁ7000人といっても、推定、なんですけどね。はっきり数えたわけじゃなくて。」
北「野鳥の会とかね(笑)」

時間帯が遅いことや人が多く集まっていることから、何かあってからでは遅い、と判断したという話に。

大江「天気はどうだったんだですか?」
北「天気…は、台風
一同「笑」
北「嵐で。
岩「嵐が来た、と」
「ARASHI・ARASHI・for dream♪で(笑)(アイドルグループ嵐の歌)」
一同「笑」
北「(客席に対して、親指を立てながら)まず一個!(笑)」

まず一個って…笑いのとれた数?ネタ?
ほんと芸人っぽいなーこの人たち。(笑)



で、ライブの映像。「秋(音)楽旅行」のツアーの時ですな。
「はじまりの場所」を歌うゆず。
いやー、若い!!
変わってないと言われる岩沢氏もね、すっごく若い。若すぎます。
顔が明らかに若い。


そしてまたスタジオトークへ。
ゆずの名前の由来へ。
でいつもの説明なんですけど。

北「デザートにゆずシャーベットが出て、なんか気になって。夜、岩沢と飲んでるときに…」
ゆず「ゆず…(二人でぴったしハモって)」
司会・客席「笑」
ゆず「…(ちょっと遅れて二人同時に吹き出す)」
一同「笑」

あはは!さすがバカップル!(笑)

そして、お互いにどう思っているのか、ボードに書くというコーナー。

「相手を一言であらわすと?」

北「一言…」
岩「北川さんを一言で?北川さんを一言?」
とぶつぶつ言いながらも書く二人。

北川さんは一生懸命真面目な顔で何かを書いています。
それを覗き込んだサブリーダー。

岩「お前、何で絵書いてんだよ!(笑)」
一同「笑」
北「えぇ?(間の取り方がコント・笑)」

そして書き終わって、発表。

まず北川さんから。
ハイ、ドン。
北「僕はこれですね、オッサン子供
岩「あはは!」

そして「オッサン子供」の字の横にイラストが書いてありまして。
再現してみました。ハイ、ドン。



えぇと、言っておきますが、本当にこんな絵です。

疑問。なんで手足の先が2つに割れてるのか。
なんで泣きボクロの位置が逆になってるのか。

・・・北川さーん!(笑)

そしてコメント。
北「これはですねー、ものっすっごいこの人、40超えてんのかな、と思うくらい、落ち着いてる時もあれば
  『おい、お前10歳か?』っていうのが、時々変わって…」
益子「極端な面が…」
北「そう、ですね。うん。」
大江「オッサン臭いときってのは、どんなときなんですか?」
北「酒飲んでるときですね!(素早くきっぱり)」
益子「絡んだりするんですか?」
北「そうですね、基本的には。(心底迷惑してると言う顔)」
岩「基本的にって何だよ!(笑)」
北「絡みますね」

岩「…お酒ね、好きなんですよ。いっぱい飲みたいんです。」
北「笑」


なんだ、その可愛い言い方はっ!!!(興奮)
飲ませてやりたくなるじゃんか!!(笑)


岩「でも、いっぱい飲むと、次の日辛いっていう…」(当たり前です)
北「だって20歳くらいで、鼻赤かったんすよ!一時期!!(興奮して)」
一同「大笑」
北「だってあるでしょ?よく漫画とかで酔っ払いとか鼻赤いの。あれ、僕実物見たの、彼がはじめて(笑)
岩「苦笑」
北「びっくりしましたよ、『あ、鼻赤ァい!酒焼けしてる!』っていう(笑)」

益子「じゃぁ、焼酎とか…」
岩「焼酎ですねぇ…お湯割でこう…(つぶすマネ)梅干いれて…」
益子「それはオッサン臭いですね・・・」
岩「オッサン臭いですよねぇ。自分でも分かってるんですけどね。ハイ。」



そして次に岩沢さんから見た北川さん。
ハイ、ドン。
「毛の生えた赤ちゃんv(ハートマーク付き)」

大江「そのココロは?」
岩「あの、寝る。寝るのが早い。それだけじゃなくて、あのー」
北「ふっ(思わず笑)」
岩「寝たら寝たで起きたら、寝て起きたらですね、『お腹減ったー』、お腹減った、って言って、ご飯食べるじゃないですか。
  で、ご飯食べおわったら『トイレどこー?』って。その後にね、また『眠いー』。(笑)
  お前何してんだよっていう。(笑)
北「ふははは(笑)」
岩「でもね、やるときは、やるんですよね(真顔で)」

ノロケなくていいからさ(え)

岩「『何やってんの、あんたー』って。彼お姉ちゃんがいるんで、言われ続けたんでしょうね。
  言われることがまた苦じゃなさそうなんですよね。それが、不思議なんですよね。人格なんでしょうね。」
北「たまに腹がたつでしょ」
岩「たまに腹はたつんですけど、怒ったところでムダなんだなぁと。分かるんですよね」
北「あきらめてんだ(笑)
岩「そう、あきらめてる。(笑)
北「そっか、そっか(笑)」

微妙にノロけに聞こえるのは気のせいかな?(えぇ)


で、スタジオライブへ。
[からっぽ]
白の二連タンバリンを持って歌う悠仁。
バーみたいなセットで歌ってます。
すいません、ビデオが音質悪くて、あんまり感想書けないです。


そして、歌詞はどうやって書いてるのか?という話へ。

岩「あんまり頭が良くないんでしょうね。って言っても、変な意味じゃなくて。あんまり言葉を知らないというか。」
北「(口半開きでポカーンとしてるのを、閉じて真面目な顔に)」
岩「その、自分の言葉でしか表現出来ないので、なんか(ここで北川さん喋りだしたので黙る)」
北「1あるものを10にすることに、自分の中で膨らますことはあるとしても、0から1に出来ないというか
  そういったのだと、あんま歌ってて楽しくないないう風に感じちゃうんで。その色んな自分のイメージがあるとしても
  根本には真実というか自分の伝えたいことは、ありますね。うん。」

そして初めて、曲を聞かせるときはどんな気持ち?という質問へ。

北「やっぱ、恥ずかしいですね。何ともいえない。詞とか曲ってのは、やっぱり普段いいたくても言えない、
  伝えたいけど伝え切れなかったこととかこう、歌にぶつけたりするし。
  なんていうかな、自分の中から感情とか思いとかさらけ出す気で書いてるんで
  それを見られるのは、やっぱり恥ずかしいんだけども、やっぱり見せたいですね、出来るとすぐに。」
大江「一番最初に相方に聞かせるときにどんな反応をするか気になるものですか?」
岩「そうですね。でもやっぱり、そのなりに作ってきたものに対して、頭から
  こう「何じゃこりゃぁ?」っていう風には出来ないですね、僕は。
  なんかこう、一個一個の言葉もその瞬間しか出てこない言葉だったりするかもしれないし。
  その、詞に関しては特にとやかく言ったことはないんじゃないかと思うんですよ。」
北「(うんうんとうなずく)」
岩「それだけ作ってって来るほうも責任を持って作るというか。その…(また北川さん話しだすので止まる)」
北「あんまね、そこは信頼してるとこだと思うんですけど。相方は自分の中で納得したものを持ってくるだろうと
  すごい、分かってるんで。ほんっと言わないっすね」

どうよ、この信頼関係。すごく感動したんですけど、初めて聞いたとき。
お互いを認め合ってることがすごく分かる言葉じゃないですか?
この二人がうまく行ってる要因のひとつじゃないかと思います。
頭ごなしに否定したりしない。相方を信頼してる。

大江「じゃぁ、二人で作詞作曲を一緒にやったりとか、そういうのもあると思うんですけど。そういうのは?」
岩「あーそれは全然はかどらなくて。昔やってみたことは勿論あるんですよ。曲作ってみるか!って」
北「最初のころはよくやったよね」
岩「やったんですけどね、えぇ、…これがまたはかどらなくて。
大江「はかどらないとはどんな風に?」
岩「あのー、ここの詞、ちょっと書いてみる?みたいな。こうディスカッションしながら。
  『これはちょっと優しい感じかな』
北「『いや、もうちょっと強く』(笑)」
「『いや、強くって言われてもね』
北「『強くだよ!』(笑)」
岩「『じゃお前書けよ!俺書くから!』
北「『ビリッ(紙やぶく)』(←即席漫才?)ってね(笑)」
岩「全然はかどらなくて。そうなると、こう2つの感情が多分あるし。それを一つにしちゃうのももったいないかなと」

北「別にそこでお互いが妥協する必要もないかな、と思って。
  絶対僕には書けないものは岩沢は書いてくるし。岩沢は?(聞く)
岩「その逆もありますし(苦笑)」
一同「笑」

夫婦漫才ですか??(爆笑)
でもこの頃はなんかまだ初々しいよ〜〜(泣)
まだ付き合い始めのカップルみたいだよ〜〜(え)


そしてツアー密着ドキュメントへ。
名古屋に向かう新幹線の中の様子。
新幹線の中でもらったばかりのファンレターに目を通す二人。
そしてオッサンはゲームボーイ。北さんは音楽聞き。

そしてレインボーホールへ到着。
毛の生えた赤ちゃん、早速「ごはーん!」(笑)
そして、楽屋で髪ぼさぼさの北川さんご飯をほおばる(幸せそう)
岩沢さんもご飯。机に置かれたご飯の量にびっくり。
岩「すげぇなぁ、こんなに食えねえよ(笑)」

そしてご飯のあとは会場の下見。客席に座ってみたり、一番後ろまで行ってみたり。
そして14時半、スタッフとのラジオ体操。
あぁーこういうの見てると、コンサートスタッフになってみたいなぁと思うなぁ…。
そして見慣れた、レインボーホールの入り口付近のゆずコピくんたちの様子。
そして、ゆずリハーサルの模様。
ギターの音を確かめる岩さん。「ラブイズオーバー」を気持ち良さそうに歌う北川さん。

そして、ナレーションでゆずの今までの歴史を説明。(役者の道と専門学校とか云々)


そしていよいよ、ゆず結成の話へ。

岩さんが一人で歌ってるのを、客として見にいったという北川さん。
歌いたいけどどうしたらいいのか分からないときに見た、路上ライブはインパクトがあったそうです。
そしてギターも曲も書けない、歌もうまいとも思わないし、ずっと言えないままふつふつ「やりたいなぁ」と思っていた北川さん。
見られた側の岩さんは「一緒にやりたい」と思っていたとは知らなかったそうで。

岩「ある時言われたんですよね、「一緒にやろうよ」って。そうとう悩んだらしんですけどね」
北「せ、『籍入れよう』って(嬉しそうな笑顔で・笑)」
岩「籍入れようって(笑)」

照れくさいのか知らないけど、突然ネタに走るのやめてください(笑)
せっかく真面目にきてたのに。(笑)


大江「その、籍入れようってのは、いつどこで?
司会者、ノリいいなぁ、おい(笑)

北「籍入れようっていうのはー…あの、バイ」
岩「いやいや、違う(笑)籍入ってないから(笑)」
北「あぁーゴメンゴメン。(笑)」

夫婦漫才またやってるーーーー!!(興奮)

で、その後は、まぁいつも話してる内容ですよ。
でもその後の会話で岩さんが「悠仁」って呼んでて、ちょっときゅんときました(え)

んで酔っ払いにからまれたり、酔っ払った学生のサークルに巻き込まれてヘッドロックされながら歌っていたという話とか。


そして聞いてくれる人がどんどん増えていくことについて。
聞いてくれる人が増えることによって、歌が一人歩きというか、みんなの中で育っていくことが嬉しい、と。
最後の路上は、確かに思い入れはあるものの、そこに執着はしてなかった。
生声でやりたかったけれど、人が増えていったら、後ろの人まで届いてるのか?と思うようになった。
そこから一歩進むために、路上をやめた、と昔を振り返ってました。

そして二人にとっての「路上」とは?
北川さんは「原点」とのお答え。「原点だからこそ大切に思ってるし、学んだことや得たことは自分の中でいきている」と。

北「今は環境変わったけれど、色んな事が出来る場所があるし。それを楽しんでいくことや目一杯やっていくことが
  あそこで路上を止めたことに意味があるし。じゃなくて『あのころはなぁ』なんて言ってるのは違う気がして。
  今を大切にしたいなぁ、というのはあります。」

そうそう、これですよ。「ゆずは変わった」と言ってる人たちに聞かせてあげたい言葉たち。
路上のころの二人だけでやる音も大切だけど、デビューしたからには、ここで出来ることも楽しみたい、やってみたい、
バンドの音も入れてみるし、今までなかった曲も書いてみる。だから変わっていくように見える。

どこで喋ってたかと思ってたら、これだったんだわ。
実はまともに話すゆずを見たのが、私はこれが始めてでした。だから印象に残ってるんだと思うんだけど。

そしてスタジオライブの[いつか]
特に感想はないですよ。(え)


そしてこれからゆずが目指すもの、ということで。

岩さんは、一曲出来あがったときの喜びみたいなものをずっと噛み締めていければいいな、とコメント。
北さんは、自分の気持ちに素直に正直に曲を書いていきたい、そういう気持ちに正直に生きていきたいとコメント。
そのあとに北川さんが「なかなか難しいことだけど」ってふっと付け足すのがねー。
なんかこう、あぁ〜悠仁だなぁ、と思うんですよ。
愛される理由の一つだと思うんですよ。奇麗事ばっか並べるんじゃなくて人の弱さとか悲しみを分かった上で言葉を出す。


そして最後にツアー密着ドキュメント2.
本番前の緊張した二人の様子。
ギターを弾いて緊張をごまかす岩沢さんと、音楽を聴いてドラムを叩くように身体を揺らす北川さん。
そしてオリオンと円陣組んで、ステージへ!

秋(音)楽旅行でのセンチメンタルの映像が流れて、終わりーー。



はー疲れたー。トーク番組はやっぱキツイです。レポに起こすの。
2時間半くらいかかった。45分の番組なのに(笑)

会話書いてたり書いてなかったりでゴメンなさい。

04/5/8執筆 TOPRUNNER

モドル