コブクロ MISICMAN SHIP in名古屋センチュリーホール 04/11/23 |
コブクロライブ〜MUSIC MAN
SHIP〜in名古屋センチュリーホール 今回のお席は3階7列目。ユエさんの姉さんがダブらせて取っちゃったチケットだったので、 「最後尾か7列目か」という選択肢だったのですが、何故か「岐阜から来るんだし」という ご好意で3階最後尾でなく3階7列目で見ることが出来ました。ありがとうございます。 でも3階なので遠い。しかも2,3番という超端っこの席だった(笑)黒田さん側。 なんかすっげー段差で、降りるのが怖いくらいでしたよ(笑) 何年か前はここでゆずもやってたんだよなぁ、と雑念(笑) ファン層がゆずと違う(笑) おばさまと、カップルが多い。男の人にも受け入れやすいんだろうな〜。 年代的にも20代中〜後半の人が多い感じ。 最初に空かなんかの映像がBGMつきでスクリーンに映し出され、 「KOBUKURO 2004 MUSIC MAN SHIP」←ツアータイトル の文字。 それが段々ぐにゃ〜っと曲がっていって、ツアーロゴに。 スクリーンが透けて、後ろに二人とバンドメンバー出てくるのが見えてる。 そしてスクリーンが上に上がって曲スタート。 以下は覚えてる曲だけ書きます。 「この指とまれ」 まるで「1」のような振り付け(人差し指を前後に振る)でびっくりしました(笑) 小渕さん可愛い〜と思って見てた(笑) でも小渕さん、ものすごい襟ぐりの広すぎるシャツ着てて「サイズ合わないの?」状態(笑) 乳見えそうですよ(笑)ホント悠仁の比じゃない位の、襟ぐりの広さ。 胴体の半分くらい見えてるよ、コビィ!(←小渕さんのあだ名らしい)みたいな(笑) MCでも「Bボタン(…)見えてなかった?」と笑いをとる場面も。(笑) 黒田さんは「デカいな」と。(笑)そして「動かないな」と(笑) ギターも何も持ってないのに動かないのは妙に違和感。 いつもタンバリン片手に動きまくる北川さん見てるからだね。(笑) 「東京の冬」 この曲好きだったんだよね。サビの声のひっくり返り具合が好き。 「Million firms」 これ、NTTの電報のCMソングに使われてる曲です。いい曲。 終わったあとに二人でCM(父に電報送る娘のCM)の女の子のまねして「私、行くからねェ〜!?」と言ってて面白かった(笑) 「永遠にともに」 うん、すごい良かった〜。下半身にゾクゾクきたよ(下半身?) ゆずの場合は、厚治の高音に胸痛くなるんだけど、コブクロは下半身にキた。(笑) 寒かったからかしら(笑) 最後を二人だけのアカペラで歌っていたのでビックリ。 私小渕さんは黒田さんより声量ないかと思ったら、なんのなんの。 二人とも同じくらいの声の大きさ、強さで、十分聞こえてくる。 すげぇな〜と思った。 小渕さん昔サラリーマンだったらしいけど、音楽の指導受けたことあんのかな。 「コンパス」 最初に借りたコブクロのアルバムに入ってた曲だったので「懐かしい」と思いつつ聞いてた。 「同じ窓から見てた空」 新曲だったらしい。何故かこの曲で泣きそうに。 「就職なんて嫌だなぁ」と思ってたような(笑) なんか同窓会で昔を思い出しつつ、今の生活に思いを馳せる、みたいな曲だった。 つーか、MCで「まぁまぁ、座って。もしくは中腰で」とか言って座らせてくれて しっとりバラードが6曲くらい続いたんですけど、途中で眠くなりまして。(最悪) 「ここで寝たら私ダメ人間…ていうか失礼すぎる…」と思って頑張って曲に集中しようとするものの アルファー波が出てるらしく、アクビが…(最悪) こうやって座らせて「聞かせる」ところに、コブクロの”プライド”みたいなものがあるんだろうなぁと思って聞いてた。 歌声に自信があるんだなぁと。なのに眠くなるあたしって(泣) そしてMC。 MCが面白かった。(笑)でも音響が悪くて3階の私たちには聞こえない時もありつつ。 時々「2階!」とか「3階!」と呼びかけてくれる時に、「1階!」っつってんのに 「イェー!」と手をあげてしまい、とても恥ずかしかった(爆) なんだっけなぁ、小渕さんはオムライスが好きらしく「オムライサーなんですよ、僕は」って言ってた。 んでカゴメ屋っていう、カゴメケチャップ発祥のお店に食べに行ったとかいう話をしてた。 私もそこ行ったことあるような気がする(笑) 黒田さんは黒田さんで、ホテルで爆睡してたらチェックインの時間を過ぎてたらしく フロントから「お〜客様、申し訳ございませんが(妙なモノマネ)」と催促の電話を何回もかけられたらしい(笑) あとコブクロの公式サイトが「kobukuro.com」のアドレスらしいんですけど、 それを何故か客とレスポンスで叫びあうっていうコーナーがあって(謎)。 「折角名古屋だし、なんか名古屋らしい振り付けしましょうよ」ということに。 お客さんに「何かある?」と聞くと、「しゃちほこ」やら「手羽先」やら…。 いちいち「そんなん振り無理やわ!出来るか?」とダメだし(笑) そして何故か話が名古屋城になり、城主は誰か?という話に。「信長?」「信長やなぁ?」と何故か話が進んでいく。 …名古屋城の城主は信長じゃないと思う。(爆) ファンも皆違うと気づき、誰かが「清洲城が信長!」と叫ぶも「は?きよしくん?」と聞き間違え、 「きよしくん城主なの?城が家ってすごいわ!(笑)」と二人とも大爆笑。ちげぇよ(笑) しかしそのまま信長で話がまとまり、「信長サンバ」で盛り上がり、振り付けが決定。 「kobukuro.comー!」と叫んだ後に、口の上に人差し指でヒゲを作り、 マツ○ンサンバのサンバステップ(出来てなかったけど)で、「私行くからねェ〜!?」(by電報CM)を言うという振り付け。 大層楽しそうでした>コブクロの二人&一階アリーナ席。 3階は「…え?や、るの?」状態で皆出遅れてやってなかった(笑) あとは黒田さんが立ちこぎでママチャリを漕いでいたら、サドルが外れて大変なことになったらしい。(笑) しかも坂道下ってた時らしく「あ、あーー!!」状態だったらしい(笑)話し終わった後、 黒田さんが「小渕さんも何か面白い話ないんですか?」と聞くと、 「黒田さんみたいにそんな面白い話はありませんよ(笑)」と冷静なコメント(笑)確かに。 あと小渕さんの衣装のズボンが、ゆるくて長かったらしく、裾でたぐなってたんですよね(笑) 裾に飾りがついてて切れないからそのままだったらしいんですけど。 それを見た黒田さんが「俺全然たるまへんわ〜」と自慢。小渕さんからブーイング(笑) 私もかならず裾が余るので、小渕さんに同意(笑) MCがおもしろかったわ〜。笑った笑った。(無理にテンションあげてたせいもあるけど) 他にもあるけど、いい加減ウザいし、ここはコブクロサイトじゃないのではしょります(笑) あと驚いたのが、Wアンコールがあること。 初めての経験だった。いつもゆずとかは一回で終わっちゃうのに、 また出てきて「もう一曲やりまーす」で「光」を歌っていた。 「へぇ〜結構歌ってくれるんだ」と思って聞いてた。 結局3時間くらいライブあったんだけど、3分の1はMCだった気がする(笑) んで、聞いてる最中に思っちゃうのが、ゆずの事なんだよね〜(笑) まるで、浮気相手と会ってる時に、夫のことを思い出す妻のように(笑) ハープの音を聞いては「厚ちゃんはもっと突き刺さるような音だすのになぁ」とか 高音のハモリを聞いては「厚治…」と思い、MCを聞いては「北川さんの身を削るMC聞きたい…」と思ったり…。 根っからのゆずっこみたいですよ、あたしは(笑) あとね、コブクロ見てて思ったのがねー。ゆずはやっぱり「一生懸命さ」が魅力の1つだと思った。 なんていうかな、北川さんに特に言えるんだけど、たとえ喉が切れても声が出なくなっても 「みんなに届けたい」と声をさらに張り上げてくれる。倒れそうになっても、まだそこから走る。 汗だく、顔が崩れてもかまわない、精一杯歌ってやる、と思いながら歌ってるような。 常に全力投球、一生懸命、自分の身を削ってでも、みんなに届けたいという思いが 伝わってくるからゆずは売れてる、というかファンが離れないし、増えていくんだと思った。 いや、だからと言ってコブクロが手を抜いてるんじゃなくて、コブクロはそつなくこなすというか、 歌唱力があるから「一生懸命」というイメージではないけど。 でもコブクロの売りはじっくり「聴かせる」とこにあると思うので、別にゆずより劣ってるわけじゃないし。 それぞれのデュオの良さと個性があるんですよ。 と「路上の2人組」としてひとくくりにしてしまっている世間の人たちにいってやりたい(笑) 何だか最後がやっぱり「ゆず」の話題に戻ってしまいましたが、コブクロライブ中々良かったです。(笑) ユエさんの姉さんsも見れたし。 また機会があるなら行きたいです。 ここまで読んでくれた人いたらありがとう。(笑)長くてすいません。 04/11/23 Kobukuro MUSICMAN SHIP in NAGOYA Century Hall |